あなたのホームページをどんな人が見ているのでしょうか?
目的の商品やサービスを探している人...だけではありません。
就活中の人も見ています。
9月23日の産經新聞に「就活生悩ませるブラック企業検証 白か黒か…見分ける方法はあるのか」という記事がありました。
最近ブラック企業(長時間労働やサービス残業を強要し、暴言やパワーハラスメントなどで従業員に苦痛を与えるという“ブラック企業”)なる言葉を見かけることが多くなっていますが、特に就活生がこのブラック企業を警戒しているというのです。
この記事を書かれた奥田玲子氏が講師を勤める「内定塾」でも「ブラック企業の見分け方を教えてほしい」「ブラック以外の企業なら(入社先は)どこでもいい」と言う学生も少なくないそうです。
就活生たちは皆、ブラック企業の可能性を見落とすまいと必死になっている。なかには、企業ホームページの掲載情報が少ないというだけで「ブラック企業ではないか」と疑心暗鬼になる学生もいる。このような極端な考えをもつのは「公開している情報量が少ない=ブラック企業」というイメージが先行していることが原因だろう。
たしかに、ウェブサイトの管理が雑で更新が疎かになっていることは、“企業の顔”であるサイトにさえコストが割けない状況を示している可能性がある。しかし、大手有名商社と中規模機械部品メーカーのように、事業分野や規模が全く異なる企業をとりあげて情報量を比較しているケースもあるのだ。そのような就活生は「企業の事業は何か」という大前提を知る前に、ブラック企業の検証だけに躍起になっているように見える。
ホームページのほかに、企業説明会で公開される情報量も「ブラックorホワイト」の判断基準になりやすい。企業の魅力だけでなく、職場の問題点や事業の弱点も併せて説明する企業に対して、「悪いことも隠さない誠実な企業だ」と好印象を持つ学生が非常に多いのだ。(なかにはそのことを志望動機として話す学生もいる。)...
※「Yahooニュース(産經新聞)9月23日(月)9時2分配信」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000504-san-bus_all より抜粋
就活生が企業情報を最も手軽に得る手段として利用されるのがホームページなのでしょう。
企業側とすれば、いい人材を確保するための大事なツールがホームページとなります。
あなたの会社のホームページは就活生にどのような印象を持たれているのでしょうか?
しっかりとした情報を伝えられているでしょうか?
更新は疎かになっていませんか?
ホームページのデザインは好印象を与えられているでしょうか?
あなたの会社のホームページは大丈夫ですか?
ホームページはありますか?